2026 FIFAワールドカップ決勝後に起きたアルゼンチン代表とスペイン代表による乱闘騒動で、新たな事実が判明した。
アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスに提示されたと報じられていたレッドカードが、実際には公式記録から取り消されていたことがBBCの報道で明らかになった。一方で、FIFAは試合後の一連の騒動について懲戒処分を視野に入れた正式な調査を開始している。

パレデスの退場は「誤表示」だった
スペインが延長戦の末にアルゼンチンを1-0で下し世界王者に輝いた決勝戦では、試合終了直後に両チームが入り乱れる乱闘が発生した。
その際、テレビ中継などではパレデスにレッドカードが提示されたと伝えられていたが、BBCによるとFIFAの試合データ配信システムの誤表示だったことが判明。実際の公式記録にはパレデスの退場処分は記載されておらず、その場で懲戒処分も科されていなかったという。
インスタグラムで心境投稿も謝罪はなし
騒動後、パレデスは自身のInstagramを更新。
「胸が張り裂けるほどつらい気持ち」
「アルゼンチンのために全力を尽くせたことを誇りに思う」
などと敗戦の心境やチームへの思いをつづった。
しかし、自身が乱闘で見せた行為についての謝罪や言及はなく、海外メディアやファンの間では賛否の声が広がっている。
FIFAは正式な懲戒調査を開始
レッドカードが取り消されたとはいえ、問題が終わったわけではない。
FIFAは試合終了後の乱闘について、懲戒・倫理担当の調査官を任命し、FIFA懲戒規程違反の有無を調査すると発表した。
調査対象にはパレデスだけでなく、アルゼンチン代表の複数選手やスタッフも含まれているとされ、調査結果によっては出場停止や罰金などの処分が科される可能性がある。
決勝後の振る舞いにも批判
アルゼンチン代表は乱闘だけでなく、
- スペインの表彰式で一部選手が背を向ける行動
- 準決勝後の政治的メッセージを含む横断幕
- 試合後のスポーツマンシップを巡る議論
など、一連の振る舞いが国際的な話題となっている。
今回のパレデスの退場取り消しが明らかになったことで、「処分は軽すぎるのではないか」との声も上がる一方、「正式な調査結果を待つべき」と冷静な意見も見られる。
SNSでも議論が白熱
パレデスの退場取り消しが報じられると、SNSではさまざまな反応が寄せられた。
- 「なぜレッドカードが消えたの?」
- 「誤表示だったとは驚いた」
- 「調査はしっかり行うべき」
- 「謝罪がないのは残念」
- 「FIFAの最終判断に注目したい」
など、処分の行方に注目が集まっている。
まとめ
ワールドカップ2026決勝後の騒動を巡り、レアンドロ・パレデスのレッドカードが公式記録から取り消されていたことが判明した一方で、FIFAはアルゼンチン代表の試合後の行動について正式な懲戒調査を進めている。
退場処分の有無とは別に、乱闘やスポーツマンシップを巡る問題は依然として大きな関心を集めており、FIFAがどのような判断を下すのか世界中のサッカーファンが注目している。


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